災害対策ATM

災害に負けないATMを実現する

被災地で現金を引き出せる安心を守る。地震や台風の多い静岡で、Abe Serviceは故障履歴に基づく予防保全から緊急復旧まで、ATMを止めない体制を整えます。

備えは、平常時に始まります。

災害対策用ATMと防災備品を備えた施設内の現場写真

ATMは生活を支える窓口です。

停電や道路寸断が重なると、現金を扱える場所の価値が一気に高まります。保守計画に地域の災害リスクを組み込みます。

必要性を先に確認

なぜ災害時のATM保守が重要なのか

停止の原因は、端末の故障だけではありません。電源、設置環境、移動経路まで見ておく必要があります。

01

停電時に現金需要が増える

通信や決済端末が使えない場面では、現金を求める人が増えます。ATMの停止は、施設周辺の混乱にもつながります。

02

遠方からの出動には限界がある

交通網が寸断されると、遠方の保守会社は現地へ入れません。富士市を拠点に、部品と担当者の動線を事前に組みます。

03

静岡県は南海トラフ地震の想定地域

地域の被害想定に合わせて、耐震固定や非常用電源を点検します。予防保全は、発災後の作業量を減らします。

平常時の準備

予防保全と耐障害性向上策

故障してから部品を探すのでは遅い。記録と現場点検をつなぎ、交換時期と弱点を先に見つけます。

故障履歴から交換時期を予測

端末ごとの故障履歴を確認し、再発しやすい部品を特定します。稼働状況に合わせて、計画交換の時期を提案します。

記録を次の対策へ

電源と設置を定期点検

無停電電源装置の状態、配線、耐震ラックの固定を定期メニューに組み込みます。目視だけで終わらせません。

電源・固定・配線

湿気と接触不良を抑える

基板の防湿コーティングを確認し、コネクタを増し締めします。沿岸部や浸水リスクのある場所も設置環境から見直します。

環境に合わせた保守

発災後の動き

緊急駆け付けと復旧体制

災害時は連絡の早さだけでなく、現地へ入る準備が結果を分けます。

48時間以内の復旧を目標

災害時優先出動契約

優先順位と連絡先をあらかじめ決め、発災後の確認を始めます。通常受付とは別の復旧手順で動きます。

備蓄部品センターから緊急配送

交換頻度の高い部品を備え、必要な部材を手配します。現場到着後の待ち時間を短くします。

遠隔サポートも併用

道路状況などで到着が難しい場合は、遠隔で状態を確認します。現地作業までの判断を止めません。

豪雨後の商業施設でATMを点検する保守担当者と復旧作業の様子

対応事例

豪雨災害後の迅速復旧事例

道路寸断が発生した地域で、稼働状況を確認しながら訪問順を組み替えました。2日以内に対象ATMを復旧し、被災地での臨時ATM設置も支援しました。

2日 対象ATMの復旧目標
臨時 代替拠点の設置支援

災害対策の第一歩は、お問い合わせから

設置場所、現在の保守内容、想定する災害をお聞かせください。Abe Serviceが予防保全と緊急駆け付けの計画を整理します。